2008/01/25 (Fri) 00:45:26 名張市：子ども施策の組織一元化へ 縦割り廃し効果的に－－来月、市が方針 ／三重

　◇関係部局の連携深め－－「発達障害児対策」ポスト新設
　名張市の亀井利克市長は６日、子どもに関する施策に取り組んでいる組織の一元化を検討していることを明らかにした。現在、関係部署は市長部局と教育委員会に分散しており、不登校や就学前教育、放課後児童対策などは個別に実施している。縦割り制を廃し、組織を一元化することにより迅速で効果的な施策につなげるのが狙い。【金森崇之】
　まずは来月から発達障害児対策で関係部署の連携を深め、０９年度以降の本格的な一元化を目指す。定例市議会で藤島幸子議員（公明党）の一般質問に答えた。
　４月の機構改革に合わせて、市教委に教育改革と発達障害対策を扱う担当監のポストを新設。子育て支援室、健康支援室、高齢・障害者支援室、学校教育室の４室と連携し、発達障害児の情報を共有し、乳幼児から中学生になるまで継続して支援する体制を整える。
　さらに、担当監を中心に発達障害以外のテーマについても各部署の連携を検討し、子どもに関する施策を一元的に取り扱う部署の具体案について、新年度中に結論を出す方針...

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（引用 yahooニュース）

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