2008/02/02 (Sat) 18:13:11 解散総選挙はなく、福田首相は日銀の人事に配慮すると読む＝長谷川慶太郎氏が講演

【PJ　2008年02月26日】－ 日本個人投資家協会では、「JAIIフォーラム第26回大会」を日本橋公会堂（東京・中央区）で23日に開催した。プログラムは、国際エコノミストの長谷川慶太郎理事長の講演「今年の景気はどうなる」、藤野英人レオス・キャピタルワークス代表取締役の講演「中小型成長株の魅力」、テクニカルアナリストの木村喜由理事と高橋幸洋氏（いちよし証券）の対談「チャートとファンダメンタル両面で見る今後の相場動向」であった。

　長谷川慶太郎氏は、「福田首相は元来、政治家には向かないと父親に言われていたように、根が正直な人で、なにを考えているか顔に出る。現在の顔色からは、解散総選挙は先送りしたい、と考えていることが読める。また、日銀総裁の人事には利下げを配慮した人選をするようだ」と政局の動向に触れた。「公明党は、実直な福田首相を信頼している。民主党の小沢代表は当面、勝つめどのみつからない情勢では、ちゃらんぽらんな姿勢を続けるであろう...

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（引用 livedoorニュース）

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